三菱UFJデビットは海外で使える?2026 — ATM引き出し可・Visa版とJCB版で手数料が1.6%違う
⚡ 30秒で結論: 三菱UFJデビットは海外のお店での買い物も、海外ATMでの現地通貨引き出しも両方可能です(公式FAQ確認済み・ATM引き出しは1日10万円相当まで)。ただし手数料に注意 — Visa版は基準レート+3.05%、JCB版は+3.05%にさらにJCB指定料率1.6%が上乗せされ実質約4.65%。海外で使うならVisa版が明確に有利です。ATM利用料は1回¥110(+現地ATM側の手数料がかかる場合あり)。
クイックリファレンス 値 海外ショッピング ✅ 可(Visa/JCB加盟店) 海外ATM引き出し ✅ 可(1日10万円相当まで) 海外事務手数料(Visa版) 基準レート+3.05% 海外事務手数料(JCB版) +3.05%+JCB指定料率1.6% 海外ATM利用料 ¥110/回(+現地ATM手数料の場合あり) 最終確認 2026年7月3日
「三菱UFJのデビットって海外で使える?」— 答えはイエス。同じメガバンクでもみずほJCBデビットは海外ATM引き出し不可なのに対し、三菱UFJデビットは買い物もATM引き出しも両対応です。ただし「Visa版かJCB版か」で海外コストが大きく変わるので、この記事で違いを整理します。
三菱UFJデビットの2つのブランド
三菱UFJデビットにはVisa版とJCB版があり、国内での使い勝手はほぼ同じですが、海外ではコストも使える場所も違います。
| 項目 | Visa版 | JCB版 |
|---|---|---|
| 海外事務手数料 | 基準レート**+3.05%** | 基準レート**+3.05%+1.6%**(実質約4.65%) |
| 海外加盟店の広さ | ◎ 世界中ほぼどこでも | △ アジアは強いが欧米ローカル店は弱い |
| 海外ATM対応 | ◎ Visa/Plusマーク | ◯ JCB/Cirrusマーク |
→ 海外利用を想定するならVisa版一択です。JCB版はJCB指定料率1.6%が上乗せされるため、¥10万使うとVisa版より約¥1,600余計にかかります。
海外ATMでの引き出し(公式FAQ確認済み)
- 限度額: 1日あたり10万円相当
- 手数料: 1回¥110(税込) + 一部ATMでは現地ATM設置機関の手数料が別途かかる
- Visa版はVisa/Plusマーク、JCB版はJCB/CirrusマークのあるATMで利用可能
引き出しの手順
- Visa/Plus(またはJCB/Cirrus)マークのあるATMを探す — 空港・銀行・大型商業施設が確実
- カードを挿入し、言語を選択
- 「Withdrawal(引き出し)」→「Savings(普通預金)」を選択
- 金額を入力 — 「現地通貨建て(Without Conversion)」を選ぶこと。円建て変換(DCC)を選ぶと3〜7%の不利なレートを掴まされます
- 現金とレシートを受け取る
コスト比較 — ¥100,000相当を海外で使った場合
| 手段 | 手数料の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 三菱UFJデビット(Visa版) | 約¥3,050+ATM¥110 | 口座直結で手軽 |
| 三菱UFJデビット(JCB版) | 約¥4,650+ATM¥110 | JCB指定料率が上乗せ |
| みずほJCBデビット | 約¥3,400(ATM引出不可) | 買い物のみ |
| 一般的なクレジットカード | 約¥1,600〜2,200 | カードによる |
| Wiseデビット | 約¥500〜700 | 仲値−0.5%前後・要事前発行 |
→ 三菱UFJデビットは「使える」けれど、コストではWise等の外貨系デビット(約6分の1)に大差があります。現実的な使い分けは:
- メイン: Wise / Revolut(レート最良)
- バックアップ: 三菱UFJデビット(口座残高から直接・紛失時も止めやすい)
- 国内用: みずほ等のATM引出不可デビット