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日本の抹茶・お茶屋完全ガイド|一保堂/伊藤園/丸久小山園トップ15
30秒で結論
日本の抹茶は、価格と品質の幅が広い世界です。お土産用の煎茶100gで¥1,000〜¥2,000、本格的な茶道用の抹茶20gで¥3,000〜¥10,000、最高級の濃茶ともなれば40gで¥30,000を超えます。コンビニコーヒー1杯(¥150)=煎茶ティーバッグ1個換算で、毎日飲める手頃な価格帯から、特別な贈答用の高級茶まで選べます。
項目
目安
日常用煎茶(100g)
¥800〜¥2,000
お土産抹茶(20〜40g缶)
¥1,500〜¥5,000
茶道用「薄茶」(20g)
¥2,500〜¥8,000
高級「濃茶」(20g)
¥8,000〜¥30,000
茶道具(茶筅)
¥2,000〜¥10,000
免税ボーダー
¥5,000以上で消費税8%(食品)免除
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日本のお茶文化の基礎知識
日本茶は大きく「抹茶」「煎茶」「玉露」「ほうじ茶」「玄米茶」に分かれます。観光客に人気なのは抹茶ですが、お土産として実用的なのは煎茶やほうじ茶のティーバッグです。
主要な産地は、京都・宇治、静岡、鹿児島(知覧)、福岡(八女)など。中でも宇治は約800年の歴史を持つ抹茶の最高峰産地で、京都市内には老舗のお茶屋が数多く軒を連ねています。
「抹茶」と一口に言っても、菓子・料理用の安価なもの(¥1,000/100g)から、茶道で使う最高級品(¥30,000/20g)まで300倍の価格差があります。お菓子用の抹茶を茶道で飲むと苦すぎ、逆に高級抹茶でケーキを焼くのはもったいないので、用途を伝えて選びましょう。
トップ15店舗・ブランド
京都の老舗
一保堂茶舗(京都・寺町本店) - 1717年創業。抹茶「初昔」「青嵐」が定番。¥1,500〜¥10,000
丸久小山園(京都・西洞院) - 茶道宗匠御用達。最高級濃茶「天授」40g ¥30,000超
福寿園(京都・本店) - 「伊右衛門」のブランド元。観光向けカフェ併設
辻利(つじり/京都・宇治) - 抹茶スイーツでも有名。ティーバッグ¥800〜
柳桜園(りゅうおうえん) - 茶道家から圧倒的支持。観光客には穴場
上林春松本店(うえばやししゅんしょう) - 室町時代から続く名門。贈答用に最適
全国チェーン・量販系
伊藤園(ITOEN) - スーパーでも買える日本最大手。お茶バッグ¥500〜
山本山(やまもとやま) - 東京日本橋の老舗(1690年創業)。煎茶・海苔の名門
京はやしや - 抹茶ラテ・抹茶パフェのカフェ展開
静岡・他産地
マルヒデ岩崎製茶(静岡) - 深蒸し煎茶の代表格。¥1,000〜
お茶のカクニ(静岡) - 「掛川深蒸し」ファン御用達
おちゃのこさいさい(鹿児島知覧) - 知覧茶の有名ブランド
観光客向け体験型
茶寮都路里(さりょうつじり/京都・東京) - 抹茶パフェの聖地。お土産販売あり
中村藤吉本店(京都・宇治) - 抹茶アイス・スイーツの定番。お茶も購入可
EN TEA(エンティー/銀座) - 新世代の高品質ブランド。シングルオリジン展開
料金体系|何にいくら払うのか
抹茶は重量(g)、煎茶は包装(袋・缶)で価格表示されることが多いです。
お菓子・料理用抹茶 : 100g ¥1,000〜¥2,500
薄茶用(日常の抹茶) : 20〜40g ¥1,500〜¥5,000
濃茶用(茶道の最高級) : 20g ¥8,000〜¥30,000以上
煎茶 : 100g ¥800〜¥3,000(玉露なら¥5,000以上)
ほうじ茶・玄米茶 : 100g ¥500〜¥1,500
ティーバッグ : 20袋入り ¥500〜¥1,500
茶道具を一式そろえると、入門セット(茶筅・茶杓・茶碗)で¥10,000〜¥30,000。竹製の茶筅は奈良県・高山が産地で、本格的な「百本立」は¥3,000〜¥8,000です。
免税(食品)は、同一店舗で ¥5,000以上 の購入で消費税8%が免除されます。化粧品と違って未開封条件はやや緩やかですが、店舗ごとのルールに従ってください。
観光客向け対応
主要店舗の英語対応状況です。
一保堂 : 英語スタッフ常駐、英語メニュー・パンフレットあり
丸久小山園 : 茶会体験を英語対応(要予約、¥3,000〜)
伊藤園・量販系 : 商品ラベルに英語表記あり、スタッフ対応は限定的
京都の観光向け店舗 : 英語・中国語パンフレット完備が一般的
茶道体験を希望する場合は、観光案内所経由かKlook などの予約サイトで事前に確保するとスムーズです。料金は¥3,000〜¥10,000、所要時間45〜90分が標準。
営業時間
一保堂(京都本店): 9:00〜18:00(年末年始休業)
丸久小山園(京都本店): 9:30〜18:00(日曜定休)
福寿園京都本店: 11:00〜18:00
伊藤園・百貨店内: 10:30〜19:30
観光地のお茶屋: 9:00〜17:00頃、定休日に注意
桜・紅葉シーズン(3月末〜4月、11月)は混雑するため、開店直後の来店がおすすめです。
支払い方法
老舗茶舗もキャッシュレス化が進んでいますが、現金の方がスムーズな店もあります。
クレジットカード : 一保堂・丸久小山園など主要店は対応
タッチ決済(Apple Pay/Google Pay) : 都市部はほぼ対応
QRコード決済 : PayPay・楽天Payが主流
WeChat Pay・Alipay : 観光地店舗で導入が進行中
現金 : 小さな店や地方産地ではいまだに現金のみのケースあり
高額の茶道具や¥10,000以上の買い物を予定するなら、Wise などの円建てデビットカードを用意しておくと、為替手数料を節約できます。
注意事項
抹茶の保存 : 開封後は1〜2ヶ月以内に消費を。湿気と光に弱く、冷蔵庫保管が基本
「宇治抹茶」の表示 : 京都府宇治産100%のものから、宇治地区で加工された他産地ブレンドまで幅広い
入国時の食品申告 : アメリカ・オーストラリアなど一部の国では茶葉も申告対象。フライト中の申告書で「Yes」にチェック
茶筅の取り扱い : 竹製で乾燥に弱く、預け荷物のロストバゲージや圧力で壊れることがあります。手荷物推奨
賞味期限の確認 : 抹茶は半年〜1年、煎茶は1年程度が一般的
観光客がやりがちな失敗 5つ
「抹茶」と「お菓子用抹茶」を混同する : 茶道用の高級抹茶でラテを作るのはもったいない。用途を伝えて買うのが鉄則
賞味期限を確認しない : お土産で配るのに、半年前に開封済みの缶を買ってしまうケース
持ち帰り後に湿気で台無し : 開封したらすぐ密閉容器に移すこと。とくに常温の海外輸送では劣化が早い
茶筅を預け荷物に入れる : 着いたら穂先が折れていた…という話が定番。手荷物で持ち帰りましょう
試飲を遠慮する : 老舗では試飲を勧められたら受けてみてください。香り・甘み・苦みの違いが分かります
出発前チェックリスト
自国の食品輸入規制(茶葉が対象外でも申告必要な国あり)を確認した
抹茶は冷蔵保管できる環境があるか確認した
茶筅・茶碗は手荷物で持ち帰る計画にした
¥5,000以上のまとめ買いで免税手続きを利用する
パスポート持参(免税手続き必須)
よくある質問
Q: 抹茶のお土産で「失敗しにくい」価格帯は?
A: ¥1,500〜¥3,000の20〜40g缶。一保堂・丸久小山園・福寿園の中級ラインがバランス◎。
Q: 茶道未経験でも本格的な抹茶は楽しめますか?
A: はい。茶筅・茶碗・茶杓があれば自宅で点てられます。一保堂の「点て方リーフレット」(英語版あり)が参考になります。
Q: 海外で日本茶を買うのとどちらがお得?
A: 日本国内は3〜5倍お得です。海外のJapanese tea shopは輸入関税と流通マージンで高くなります。
Q: お茶屋の試飲は無料?
A: 一保堂・福寿園は無料試飲席あり。丸久小山園は¥500〜¥1,500の有料体験コーナーがあります。
Q: 抹茶アイスやスイーツ用にはどれを選べばいい?
A: 100gで¥1,000前後の「料理・製菓用抹茶」と明記された商品が最適。一保堂の「青嵐」が万能で人気です。
日本のお茶は、価格と品質の幅が広く、自分用にも贈答用にも選択肢が豊富です。京都の老舗で1点の高級品を、量販店で日常用のティーバッグを、と組み合わせて買うのが賢い買い方。¥5,000以上で免税が効くのを忘れずに。為替や決済手数料が気になる方は、Yen Finder で最新の両替レートを確認してみてください。
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