居酒屋の支払いガイド、お通し・割り勘・チャージの現金事情 2026
居酒屋の支払いを 1 ページで完結させるピラーガイド。訪日客が日本で一番戸惑うレストランジャンルが居酒屋です。理由は **「お通し」「テーブルチャージ」「お祝い席は現金」**といった独自慣習。チェーン居酒屋(鳥貴族・サイゼリヤ系列・ワタミ)はカード 100%、横丁系・老舗居酒屋は 現金率 50-70%。本記事で「お通しは断れない」「割り勘は普通」「チップ無し」など、訪日客が知っておくべき慣習をまとめます。
TL;DR — 居酒屋支払いの結論
- 1 人の予算: ¥3,000-7,000(飲み物 + 料理 4-6 品 + お通し)
- お通し(突き出し): ¥300-500 / 人、断れない店多い(席チャージ的扱い)
- 大手チェーン居酒屋: カード 100%、Suica OK
- 横丁・老舗: 現金 50-70%、特に新橋・赤羽・大阪・福岡の路地裏
- チップ不要、割り勘(warikan)は普通、グループでは事前申告
- おすすめカード: Wise / Revolut
- 居酒屋ツアー: Klook / VELTRA で英語ガイド付き予約
1. 居酒屋の 4 タイプ
タイプ A: 大手チェーン居酒屋(カード 100%)
鳥貴族・はなの舞・笑笑・魚民・甘太郎・ワタミ系列。
- 支払い: テーブル会計か入口レジ、カード OK
- 価格: ¥2,500-4,500/人
- おすすめ: 訪日初日、英語メニューあり、写真付き
タイプ B: 中堅・地域チェーン
地元密着 + 各地方の地酒メイン。
- 支払い: 9 割カード対応、現金併用も
- 価格: ¥3,500-6,000/人
- おすすめ: 中級者、味のクオリティ高い
タイプ C: 横丁・路地裏の小料理屋
新橋ガード下・有楽町横丁・新宿ゴールデン街・大阪の法善寺横丁。
- 支払い: 現金率 60-80%、お通し ¥500-800 が普通
- 価格: ¥4,000-8,000/人
- おすすめ: 「日本らしさ」体験、英語通じない店多い
タイプ D: 高級割烹・お座敷居酒屋
カウンター割烹・京都の懐石料理屋系。
- 支払い: カード 60-70%、予約時に確認
- 価格: ¥10,000-30,000/人
2. 「お通し」って何?
お通しの正体
席に座ると最初に出てくる小皿料理。「メニューに頼んでないのに来た」と訪日客が困惑する代表例。¥300-500/人の席チャージ的なもので、断れない店が多い(数年前から「お通しキャンセル可」の店も増加)。
「お通し代」を避けたい場合
- 大手チェーンは基本お通しなし or 安い(¥0-200)
- 入店時に「お通しは要らないですか?」と確認できる店もある
- 観光客向けの店ほどお通しキャンセル可
お通しは「席代」扱い
チップ文化の代わりと考えるとわかりやすい。海外の「テーブルチャージ ¥500-1,000」と同じ位置づけ。
3. テーブルチャージ・サービス料
大手チェーン
お通し ¥0-300 のみ、テーブルチャージなし。
中堅店
お通し ¥400-500、土日祝のサービス料 10% つく店も。
高級店・銀座系
お通し ¥800-2,000、サービス料 10-15%、夜は 席チャージ ¥3,000-5,000/人もあり。
横丁系
お通し ¥300-500、サービス料なし。現金前提。