箱根温泉 週末の支払いガイド2026 — 現金はいくら必要?どこで両替?
⚡ 30 秒で結論: 箱根温泉 = カード普及率 80%、高級旅館はカード OK・小規模旅館は現金多。現金は1人¥40,000〜¥60,000(2泊)+ Wise/Revolut カードが王道。箱根に外貨両替店はゼロなので、両替するなら東京(ドルレンジャー銀座や新宿西口)で済ませてから入る。現地で円を引き出すなら箱根湯本・強羅のセブン銀行ATM(24時間)× Wise/Revolut カードで、ほぼ仲値(だいたい仲値−0.5%)・手数料は1万円以下¥110/1万円超¥220・時間帯を問わず。ロープウェイ・海賊船は Suica/フリーパスで OK、外湯巡り(日帰り温泉)は ¥500-1,500 現金、お賽銭は硬貨。
クイックリファレンス 値 両替 箱根になし(東京で事前に) 24h ATM 箱根湯本・強羅のセブン銀行(Wise/Revolut でほぼ仲値・手数料¥110〜¥220) 必要現金 1人¥40,000〜¥60,000(2泊) カード普及率 80% 外湯入浴 ¥500-1,500/箇所 最終確認 2026 年 6 月
箱根は日本の中でも「現金多め」の代表格。伝統旅館の多くがチェックイン時にデポジットを現金で要求し、芦ノ湖周辺・強羅・仙石原のローカル蕎麦/天ぷら店、それから田舎の路線タクシーはほぼ現金オンリー。東京から1人あたり¥40,000〜¥60,000の現金を持って入るのが2泊コースの安全圏です。箱根湯本と強羅に7-Eleven系のATMはありますが拠点間距離があり、24/7対応の密度は薄い。「足りなくなったら現地で下ろせばいい」を当てにせず、東京で準備してから箱根登山鉄道に乗るのが鉄則。
なぜ箱根は現金中心なのか
3つの理由が重なっています:
1. 旅館の経営形態
箱根の旅館の多くは3〜4代続く家族経営(60〜150年)。2010年代後半のインバウンドブームで導入されたカード端末は大手ホテル中心で、小規模な伝統旅館は今も追いつき途中。「部屋代はカード可、デポジットと飲食は現金」というハイブリッドが意外と多い。
2. 地理的に分散している
箱根湯本・強羅・仙石原・芦ノ湖(元箱根/箱根町)・早雲山・大涌谷 — それぞれが登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・バス・海賊船で繋がる構造で、沿線の店はすべて独立した個人事業者。「現金ならどこでも通る」が最大公約数として残っているわけです。
3. 「温泉地らしさ」の文化
東京の即タップ決済とは対照的に、現金支払いが**「温泉地らしさの一部」**として残っている側面もあります。新しい店(モダンカフェ・箱根彫刻の森のショップ・箱根湯本のLAWSONなど)は当然カードOK。
現金が必要な場所 vs カードが使える場所
現金が必要(あるいは強く推奨)
- 旅館デポジット+追加飲食: 伝統旅館で1泊¥15,000〜¥30,000
- 小レストラン: 家族経営の蕎麦・天ぷら・居酒屋(小規模の約70%)
- タクシー: 田舎の路線タクシーは現金 or 日本のIC決済のみ(外国Apple Payは弾かれることが多い)
- 山頂の売店: 大涌谷の黒たまご・芦ノ湖の茶屋など
- 小さな土産物屋: ¥1,000未満の購入は現金が一番楽
カード/IC決済OK
- 箱根フリーパス: カードOK(新宿小田急カウンター)
- ロマンスカー: カードOK
- 箱根登山鉄道・ケーブル・ロープウェイ・海賊船: Suica/Pasmoでタッチ、またはフリーパス
- 大手ホテル(ハイアットリージェンシー箱根、プリンス箱根、小田急チェーン): AmExまでフル対応
- 箱根彫刻の森美術館: カードOK
- コンビニ(箱根湯本・強羅のLawson・FamilyMart・7-Eleven): カードOK
ハイブリッド: 中間グレードの旅館
最も混乱しやすい層。部屋代はカード掲示・チェックイン時に現金デポジット。実用解は「デポジット相当の¥30,000〜¥40,000の現金を持参、部屋付け費用はチェックアウトでカード払い」。
箱根のATMマップ
薄い。以下が全体像:
- 箱根湯本駅周辺: 駅近のLawson+7-Eleven内にセブン銀行ATM、1〜2台。24/7安定
- 強羅駅周辺: 強羅のコンビニ内にセブン銀行1台、ほぼ24/7
- 元箱根・箱根町(芦ノ湖側): 薄い。海賊船ターミナルから徒歩200mほどの7-Elevenが最寄り、営業時間限定
- 仙石原・大涌谷・早雲山: 観光客が使えるATMは事実上なし。山の上にいるという自覚を持って準備
実用ルール: 箱根湯本を発つ前にチャージ完了。強羅や大涌谷で見つかるとは思わないこと。