2026年両替商はどう儲けているか(スプレッド解説)
両替商は「スプレッド」(あなたから通貨を買うレートとあなたに通貨を売るレートの差)から利益。$1,000取引の典型的2〜3%スプレッドが取引あたり$20〜$30マージン、顧客がそのギャップを両替の暗黙コストとして支払う。
要約
- スプレッド = 売値 − 買値(受取値と売り戻し値のギャップ)
- 典型的スプレッド: 一般通貨で2〜3%、希少通貨で5%+
- 取引あたり店利益: スプレッド × 取引量
- 狭いスプレッド = 顧客に良い: 街中店が競争、銀行と空港はしない
スプレッドとは?
各店が2列表示:
- WE BUY: 外貨売る時に支払う額(低い数字)
- WE SELL: 外貨買う時に請求する額(高い数字)
両者のギャップ — スプレッド — が店の利益方法。
USDの典型的日:
- 仲値: 151.50 JPY
- WE BUY: 149.00 JPY(仲値の1.65%下)
- WE SELL: 154.00 JPY(仲値の1.65%上)
- スプレッド: 5.00 JPY(合計3.30%)
なぜ店ごとにスプレッドが変わる?
3要因:
- 競争密度: 多くの店が集中(新宿西、銀座)でスプレッド1〜2%に圧縮、孤立した店(空港、ホテル、地方)で4〜6%維持
- コスト構造: 高い家賃、人件費、警備オーバーヘッド = 広いスプレッド
- 通貨稀少性: 一般通貨(USD、EUR)は頻繁に取引、在庫早く回転、狭いスプレッド支援、希少通貨が長く在庫に残る
注目すべき1つの事実: 典型的東京街中両替店のスプレッドは一般通貨で2〜3%、希少通貨(THB、VND、IDR)で4〜6%。
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最終確認日 2026-05-07。